高品質な金型供給ときめ細やかなアフターサービス

株式会社明和製作所

製造業菰野町

アルミダイキャスト金型の製造を手掛ける株式会社明和製作所。日本・タイ・インドネシア・中国の4拠点でグローバルな事業展開を行っている。

社長インタビュー

「ものづくりの感動を社員ひとりひとりに伝えたい」代表取締役 大矢知清隆さん (ミエル!→とても明るく気さくな大矢知社長。常に前向きに仕事を楽しんでいる姿が印象的でした!)

金型技術を極めたい

明和製作所という会社を創ったのは私の父です。私は最初からこの会社にいたわけではなく、工業高校を卒業後、工作機械メーカーでサラリーマンをしたり、調理師学校に通ったりしていました。その後、ある金型の会社に入ったのが21歳のとき。働いていくうちに金型技術を極めたいと思うようになり、この道でずっとやっていこうと決めました。

その会社で約4年修行した後、先代の父が創業した明和製作所へ入社。そのときに私が中心となって、今の事業につながるアルミダイキャスト金型の設計・製造の事業を開始しました。

この業界の面白さ

金型というのは常に新しいものをつくっていく仕事ですし、当社では設計から製造、アッセンブリ、メンテナンスまで一貫していますので、ものづくりの仕事としての幅が非常に広いです。そういったところに面白さを感じます。自分に足りない知識や技術を、お客様から仕事をいただく中で身につけさせてもらい、さらに売った商品の代金までいただけることは、本当にありがたいと思いますね。自分のやりたい仕事をやってお金がもらえる訳ですから。こういった環境の中で、ずっと仕事をしてくることが出来ましたので、仕事をつらいと思ったことはなかったですね。やりがいや楽しみの方が大きかったです。

お客さんから仕事を頼まれて、大変な思いをしながらやり遂げて、その結果お客様が喜んでくれる、これが何よりの面白さにつながります。感動って言った方がいいかもしれませんね。自己満足ではなく、作ったものがお客様に評価される嬉しさは何ものにも代えがたいです。

海外展開が大きな転機に

現在、当社は海外3か国に現地法人を設けています。海外展開のきっかけはバブル崩壊直後の1994年頃、知人からの紹介でタイのローカル会社との取引が始まったことでした。結局その取引はうまく行かずに辞めたのですが、そのときに自分の会社をタイに設立しようと思ったんです。1997年に明和モールドタイランドを作ったのが、これまでの当社の歴史の中で、今につながる一番大きな出来事だったと思います。

当時、少しずつ日本の自動車部品メーカーが海外進出し始めた頃でしたが、とは言ってもまだ日本にも仕事があった時代でしたから、当社のような小規模な会社が海外へ行くというのは多くはなかったと思います。実際、「小さい会社が海外へ行って何をするんだ」という声もありましたし、金型事業で海外展開していくというのは、まだまだ稀な時代でしたね。それでも海外展開にこだわったのは、現地マーケットの需要を肌身で感じたからです。

会社としての目標

社員ひとりひとりの技術の向上が、会社の将来を決めることになると思っています。究極的には、お客様が喜んでくれることで自分達が感動できるような会社を目指していきたい。これが私の原点だと思っていますからね。社員ひとりひとりにもこういう思いを感じて欲しいです。ものづくりの楽しさというのは、自己満足ではなく、お客様が喜んでくれることです。そういったお客様の声が現場の社員たちにもっと伝わるようになれば、やりがいにつながっていくと思います。私も現場の社員たちに常に言葉を発信していく必要がありますね。

人材の確保と育成も今後の課題です。今後は、技術力だけではなく、精神力、言語力も身につけたグローバルな人材を、この三重の地から輩出していきたいと思っています。

代表取締役 大矢知清隆さん

社員インタビュー

「金型づくりは毎回違うからおもしろい」26歳/入社4年目 恒川義人さん (ミエル!→ダウンヒルなど多彩な趣味をお持ちで、仕事もプライベートもメリハリをつけて楽しんでいるそうです!)

ものづくりに関わりたくて入社

私は現在、設計された金型のデータをCAMソフトを使ってプログラム作成する仕事をしています。当社に入社したのは、学生時代にインターンシップで当社のインドネシア工場で働いたことがきっかけでした。実際に働いてみて、ものづくりの面白さを感じましたし、風通しの良い社風も魅力に感じました。

幼い頃から工作が好きで、将来はものづくりに関わっていきたいと思っていました。その中でも、流れ作業ではない仕事がしたいと思っていたので、大企業のような所で働くことは想像できなかったですね。金型というのは毎回同じ仕事はないので、自分の性格にも合っていたんだと思います。

誰でも積極的に提案が出来る社風

入社してみて感じたのは、現場の社員の意見を尊重してもらえる会社だなということです。日常の業務で改善した方が良いと思ったことを書面で提出する仕組みがあるのですが、上司から社長へと意見が届くのがとてもスピーディーですし、良い提案はすぐに取り入れてもらえます。入社数か月の新入社員の提案が通ったことも、もちろんありますよ。その提案が実行されて、本当に業務の効率が上がるなどの結果が目に見えたときや、海外の工場にまで導入されたりすると、やりがいにも繋がりますね。

海外での活躍も視野に

今はとにかく、ひとつひとつの仕事をしっかりやって確実に身につけて、成長していきたいと思っています。あと、将来的には海外でも活躍したいですね。海外と日本との文化の違いにも興味があります。

私は愛知県出身なのですが、三重っておもしろいなというイメージですね。自然が豊かで通勤していて気持ちがいいですし、言葉やノリも愛知とは全然違って関西っぽいところがありますし。そういうところは、三重で働く魅力のひとつだと思います。

26歳/入社4年目 恒川義人さん

サービス紹介

不便を軽減するための迅速・丁寧なアフターサービス(ミエル!→丁寧なメンテナンスがお客様からの信頼だけでなくより良い金型づくりに繋がっています!)

アルミダイキャスト金型の製造を、設計からアフターサービスまで一貫して手掛ける明和製作所。特にアフターサービスとして、製品のメンテナンスには力を入れている。実際に金型を使用している顧客の不便を軽減するため、迅速で丁寧なサポート態勢を強化している。このように、自社で作ったものを最後まで自社でメンテナンスしていくことが、顧客からの信頼につながっている。

中には、顧客から要望を受けたメンテナンスを行うだけでなく、こちらからの新たな提案も織り交ぜながらアフターフォローをするケースもある。こうして積極的にメンテナンスに取り組むことにより、自社の金型が使われている中での問題点や改善点に気づくことも。今後、より進化した金型をつくっていくためにも、アフターサービスは重要である。

こうしたアフターサービスのレベルをさらに上げるために、全社員のスキル・技術力を常に高め続けていくことが必要だと話す大矢知社長。そのために取り組んでいるのが、提案活動だ。現場の社員から様々な改善提案を出してもらうこの活動は、2010年頃から開始。これまでに約500件の提案が出ており、そのほとんどが実施されているという。

この提案活動により、社員それぞれが自分の中に持っていた仕事のやり方をオープンにするようになり、それによって良い技術が他の社員にも周知されて行く。その結果、社内の風通しも良くなり、ひとりひとりのレベルも上がり、顧客へのより良いサービスへとつながっている。

不便を軽減するための迅速・丁寧なアフターサービス

会社プロフィール

株式会社明和製作所

代表者
代表取締役 大矢知清隆
従業員数
63名
資本金
6,000万円
設立
1979年8月7日
本社所在地
〒510-1323 三重県三重郡菰野町小島2461-32 TEL:059-369-1828 FAX:059-369-2274 URL:http://www.meiwa-jpn.co.jp/
業務内容
アルミダイキャスト用金型の設計・製作

(2014年1月14日取材時の情報です)

アクセス

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